8月14日盆参り

親戚の初盆に参ってきました。

遺影の前で生前の思い出を聞くうちに、今まで私の中でいるかいないか分からなかった人が「確かにここに生きた人」になるのが不思議だった。

むしろ本当に生きていた時より死んだ後の方がしっかりした存在になった。

死んでもみんなの心の中に・・・という言い方はありふれているけど、本当にそうなんだねぇ。
思い出を共有するだけで死んだ人間とも(一方的だけど)知り合えるから、やはり存在は記憶に準拠するのかな・・・
ニシムラさん的に言うと。


あと、まっったく知らない人たちなのに自分に似てる所があったり、まとう空気が同じだったりして、自分が想像以上に大量の人間の血を引いているっていうのが分かってちょっと怖かったです。遺伝子こぇぇ！

私は私の意思でこういう人間になったつもりなのだが・・・私は私個人だけのものじゃないんだな・・・。
感慨深い。




とかなんとかいいながら内心課題が出来なくて焦っています。うわあー