カタツムリを見つけた

家の近くでちっちぇーカタツムリを発見してちょっと感動したので撮ってみた(暇人)
可愛いのう。

しかしまー、いくら7月の残りくらいは記事埋めるぞーといっても、書きゃいいってもんじゃないですね。

でもそんな毎日万人にとっておもしろいことなんてないって。

せいぜい6年頑張った自転車の後輪が息絶えたからタイヤごと交換したら、「・・・俺、こいつとならどこまでも行ける気がするんだ」みたいな気分になったくらいしかないって。
なんて走りやすい！

夏休みはやっぱりー短いー。
子供は生き物好きですけど、私も例にもれず好きでした。
飛びかかってくる無脊椎動物（主に昆虫）以外はベタベタ触ってた。
しかしあの情熱ってなんなんでしょうね？

アマガエルを何匹も捕まえて手のひらで閉じ込めてぽいぽい川に放り込んで上から「あれがリアル平泳ぎだZE！！」と観察したり
キャベツ畑に不法侵入して青虫をさらって「これが羽生えたあれになるミラクル！」と指にのっけて愛でつつみんなで蝶まで育てたり
ミミズが出てくるたび捕まえて「どっちが頭だ！スコップで傷つけちゃうから保護！」とか言って花壇の一画にミミズゾーン作ったり
休み時間に飼育小屋に行ってうさぎにそこらへんの草とか食べさせて飼育委員の姉ちゃん達に怒られたり
猫をストーカーして塀越えて人ん家の敷地に入り込んだり
カマキリの赤ちゃんに「カマ子！」と不名誉な誤解を生みそうな呼び方しつつ毎日デジカメで肖像権侵害したり
登校中に見つけたカニを追っかけて通学路から脱線したり
海辺でオカヤドカリを見つけちょっと目を離したら兄共がこぞって夕日沈む水平線へと大きく振りかぶってて「お前ら何しとんのじゃぁぁぁ」ってなったり（以下略）

何が楽しかったのか。不思議だ。

特に夏になると、捕獲したセミをどう逃がしたものかと虫カゴ抱えて頭も抱えていたバカな小学生を思い出します。なぜ虫に触れないくせに意気揚々と虫捕りアミを振り回してたんだろう。子供の情熱って本当分かんない。
（結局じじじじっという虫っぽい動きと鳴き声に半泣きになりながら顔を目いっぱい背けてバコン！とフタ開けて放り投げて逃がした）

・・・とカタツムリのせいで昔のことを思い出しただけっていう日記。でもない。