今月分ブレイド

ブレイドを立ち読みして後で買おうとしたらもう店頭に並んでなくて買いそびれるの巻。
抜かった・・・！！

とりあえず記憶頼りにメモ！

・入道雲に夏休み・・・秋も終わりかけの現実世界とのビミョーなミスマッチは相変わらず。でも夏休みはワクワクするからもはや一生夏休みでも私は構わない。

・あぶら粘土をぐしゃ！っと潰しちゃう青ちゃんはやはり男の子だな。紙粘土使用を提言する！と、大志も抱いていてまさにボーイズビーアンビシャス。しかも日本男児が大統領とは、ツッコミボケ兼用ハイスペック小学生ですね。

・あの真夏の灼熱道路はプラトンがこんがり焼けてしまうから仕方ないとはいえ本人お荷物の自覚なし。プラトンェ・・・とでも言いたげな空さんに笑いました。

・真夏の炎天下に一学期分の荷物を抱えて歩く道のりは確かに永遠にも思えましたが、着払いという発想はなかった、賢いな・・・さすがアリストテレス。でもコツコツ持って帰る智恵を実践しなかったあたりは凡人と変わらない！

・荷物の重さは責任の重さ。なんとなく旅先に持っていくトランクのイメージ。
ドライヤーを持っていくならドライヤーを使わなきゃならない。文庫本を詰めたら読まなきゃならない。ＤＳ、ｉｐｏｄ、パソコン、カメラ・・・そうして物を持っていった分だけ、旅先でそれを使う義務が生じて重くなる。時には３日の旅なのに、３日間じゃ果たせないような義務を背負ったりしちゃって、無駄に重たい思いをすることも。出来ることや可能性が増える分、重たい。
・・・なんかそんな感じ。

・やることがたくさんある人の人生はトランクがぎゅうぎゅう詰まってる状態だから重い。やるべきことがある分だけ時間は短い・・・から、夏休みは得てして短いのだな。きっと。

・変幻自在な雲を浮かせる空の重さを思うプラトン・・・と話せる空さんの可能性も無限大な気がします。



本誌他のも読むようになりましたが戦国妖狐千夜編になってさらに面白い。
人間になりたいとか月湖のお父さん殺した因縁とか気持ちは一生言わないとか・・・千夜・・・(;_;)
そして月湖は強くて可愛くて悪役に拐われちゃったり人質のはずが気に入られちゃったりしていて色々たぎる。
しかしいい感じの千夜と月湖の間に割り込んで来るムドを応援する今日この頃。