妖怪好きの

三好さんと桜さんの交流を描いた漫画とかどっかに落ちてないかなー
落ちてるわけないねー

具体的に言えば
商人等に追われて怪我した桜さんを拾って介抱する三好と愉快な仲間たち、みたいな展開の漫画落ちてないかなー。ないよねー。


「替えのてぬぐいでござるか、かたじけない小豆殿」
（河童に一反木綿に床下ひよこに覚（さとり）……妖怪だらけだけど、一体何者なんだろうこの人間…）
多分三好の住居は「ゲットでござる！」をしすぎて妖怪屋敷状態になってると勝手に妄想。

桜さんは「どうせ宝石目当てだろう」と三好を信用しない（隙あらば血祭りにあげる勢い）だけど、同じ妖怪たちが懐いてるみたいだし、弱ったまま盗賊団に戻るのも危険なのでしばらく利用させてもらうことにする。
妖怪マニアってのもなんだか動物園の動物みたいに面白がられてるみたいで印象よくない。
でも段々と三好の生い立ちや、純粋に妖怪たちが好きなだけで紅璃（宝石）に興味はないってことを知り、暗い過去とか屈折した所を感じさせない人柄や子ども（※鍵子）に懐かれてる姿を見て人間不信でガチガチだった桜さん心も徐々に解けていく…みたいな。

三好は三好で桜さんが自分のことを警戒してる（っていうか怪我が治ったら殺る気満々）なのは分かるんだけど、欲や利権に群がる人間の残虐性は痛いほど知ってるから、人間の勝手で傷つけられた紅璃が人間である自分を恨んでいても仕方ないと諦めてる。
でもだからこそ虐げられる立場の方に味方するのが三好の人のよさで、とにかく相手に敵意があると分かっていても放り出したり殺したりも出来ない。ていうか妖怪好きだし出来れば仲良くなりたいなぁ、みたいな感じでしつこい位に歩み寄る。
と思うんですけど…

しばらく小豆洗い→小豆殿とかのノリで「紅璃殿」って呼んでるんだけど名前を教えてもらって「また遊びに来てください、桜殿」って別れ際に呼べる位になれば上々ですね。

…みたいな話を３秒くらいで考えては描くの面倒くせぇってなりました。


もちろんその後に異種間恋愛展開になるのもばっちこーい！ですが
如何せん三次は鍵子とのフラグも立てられるので困ったもんだ（本当に困ってるのやら）