断捨離！

ってなんかカタカナでフリガナ振ったら必殺技みたいですね。くらえ必殺、断捨離(ジャンガリアン)！

※ハムスターの一種



という訳で、物を処分しました！

ちなみに空さん感想はどうしたって、パソコンを一時押し入れに非難させたから途中で止まっています。

止まってますとも！！！！(開き直る)

すみません調子こきました。




引っ越しする訳でもないのに買い取り業者さんに来てもらって、タンスや衣装ケース、４年使ってないアイロン、扇風機、電池切れ以来眠ったままの目覚まし、買ったはいいけど渡せず仕舞いのお土産、使いかけ文具etc・・・
業者さんも扱いに困るようなものもたくさん持ってってもらったので、部屋が大分スッキリしました。
ありがたい！

しかし、心底要らない！もう邪魔！誰かこれどうにかして！と思っていたものなのに、いざ数十円で買い取り＆善意で処分してもらうと、なんだか身体の一部が持ってかれるみたいな痛みがあって、それが自分でもすごく驚きでした。

自分では物にあまり執着しない方だと思っていたのに・・・想像以上に根が深かったと知る。

確かに、全然全く少しも必要ないものなら最初から持たないから、何かしら心の隙間を埋めてくれてたんでしょうね。
使われなくなってデメリット＞メリットになっただけで、ガラクタや古着も一応なんらかの役割は果たしてたんだなー。

つまりは裸の自分を補うために、どれだけ物を所有して安心していたのか・・・というのをすごく実感しました。

今は巷でも断捨離が流行ってますが、こりゃあ途中で挫折する人も出るだろうさ・・・想像以上に奥が深いです、断捨離。

自分が大量に所有しているものは、自分のコンプレックスの裏返しというのは本当だったんだな。
(ちなみに私は使ってない語学のテキストがまだ結構あります。丸分かり。)

あと本棚の漫画もごっそり減りました。今は漫画喫茶で新刊読む方が楽しいから、家にあってもあんま読まないし・・・！
ただARIAやスケブの単行本は断腸の思いながら手放せても、空さんは全話保管中なあたりに自分の譲れないものを知ったり。

大きな災害を目の当たりにしたのも、私が命の次に大事なものってなんだろ？
咄嗟に抱えて逃げたいと思うものは・・・？とか、持ち物を見直すいい契機になりました。

それに、今なら仮に地震が起きても、散らかって困るのは本くらいになったから、防災的にも見直す価値ありなはず。

あと衣類はなるべく被災地への支援に使える形で役立てたい、と言ってもらえたので、ただ捨てるよりは幾分マシだったかもしれない。


痛みは予想外でしたが、色々得るものもあり、流行に乗せられるのも悪くないなと思いました。
ジャン・ガリ・アン！

・・・といいつつまだ押し入れいっぱいくらいには物があるので、さらに減らしつつ、残したものたちはきちんと使ってやろう。

処分は超疲れると知ったので、無闇に増やすのと溜め込むのも止めよう。

あと〆切守ろう。

あと戦国無双で風魔小太郎から優先して攻略したり服部半蔵登場のたびに「師匠のくせにイケメンなんて生意気な！！」とか「この半人間！！」とか言いながらボコるのやめよう。純粋なファンに怒られる。

後半全く関係ない、と思ったら全編関係なかったからいいか！！



しかし、来月のブレイドはちゃんと届くのだろうか・・・。